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姪っ子のお産手伝いに来ている兄嫁が田舎の情報を伝えてくれた。 ワタシの小学生時代の同級生のことまで何故か、兄嫁は精通していて 「***@@@って知っているっしょ?」と唐突に聞いてくるのだが 初めて聞くような名前・・・。確かにその姓の人は いるにはいたが顔と名前が一致しない。 早く、先に話を進めたい兄嫁はワタシの記憶力の乏しさにイライラして その***氏の幼いときの情報をどんどん、ワタシに注入してくれるのだが なかなか記憶に点火してくれないw(何故に兄嫁がそこまで詳しいのか、それが驚きだったが) しかたないので「あぁ ***君ね〜」と思い出したふりをして誰とも分からぬ***君の 情報を聞くことになった。 ***君が昨年 結婚したというのだ。おめでたいことではないか!が、兄嫁がそんなことを ワタシに言いたかった訳ではなかったようで、そのあとに「***は、結婚するまで母親とお風呂に入って いたんだよ!(誰かが覗いたのか・・?) @@ちゃん(ワタシのことです) 信じられる? @@ちゃんの歳まで(汗) 母親とお風呂だよぉ!それだもの、結婚なんか出来るわけがない!」 ははぁ・・w そっちのことを聞かせたかったわけか・・w いいんじゃない?本人が幸せでいたのなら、とも思うが、兄嫁もご近所の人たちも その家と関わりを持たないようにしていたという。 兄嫁「お嫁さん、36歳なんだってさ・・・初婚だけど気立ての良い人でさ、なんだか、それだけに なんとなく気の毒な気もするんだよ。姑とのお風呂のこと知っていたら結婚したのかなと思ってさぁ。 周りはみんな知っていて、***も(何故か呼び捨てにしているしw)真面目すぎるほどの人なんだけどさ、 姑さんがものすごくキツイ人でねぇ、嫁さんにも厳しく当たっているらしいよ。」 段々と顔と名前が一致してきて***君のことが鮮明に思い出されてきていた。 小学生から中学生まで同じ学校だったが中学生になりクラスは別だったはず。 しかし、小学生の時は身奇麗な男の子でハキハキしていて頭も良かったし、動きもキビキビしていたと 思う。クラスのリーダー的な存在で先生からの信頼もあった。 堅苦しすぎてちょっと近寄りがたい同級生だったと記憶がよみがえってきた。 壮年になってもなお母親と一緒にお風呂に入っていたこととは関係なく ワタシは***君は苦手だなと思った。浮気や不倫など出来ない人だとは思うけれど ***君の子供は欲しいと思うことはなかっただろう。 田舎情報そのU やはり同級生に双子の姉妹がいて 学校の行き帰り、その姉妹の家の前の歩かなければならなかったが 帰り道、そこのお母さんが庭いじりをしていると必ず声をかけてきた。 「うちの子らも、帰ってくる時間だ!」と眉間に皺を寄せてイライラした感じ。 いつも怒鳴り声が聞こえていたが、姉妹はのんびりとした雰囲気でマイペース。 その双子の妹の##ちゃんが男と逃げて行方知れずになったままだという。 置いてきぼりにされた子供二人は おばあちゃんがずっと育てあげたのだという。 悪いのは男と逃げた##ちゃんなのに兄嫁は声を潜めて 「あの家は そういう血筋なんだと思うよ。その ばぁちゃんも昔 男と逃げたことあったんだってさ」という。 自分の思いを優先して子供を捨てさることが出来るからこそ不倫という世界に浸れるのだろう。 田舎情報そのV 田舎の家は昔は大地主で農地改革で土地を小作人たちに分けたらしい。 その小作人の一家族Wの末裔が ついに跡絶えてしまったのだという。 祖母が生きていた頃、W家のおばあちゃんが自分の息子と嫁にいびりたおされ なんどとなく本家であるうちに匿ってもらいにきていたのだが ついに近くの沼に入水自殺してしまった。その当時は現場検証能力もなく 自殺として片付けられたのだそうだが、周りは皆「嫁に殺されたのだろう」と噂したらしい。 いつも逃げ込んできたとき匿っていた祖母はワタシの母親に 「○子(母の名前)、お前の方が長生きするだろうから、ちゃんと見届けておいてくれ。 Wの家はいつか報いがくるから。人をいじめて死ぬほど苦しめておいて このまま済むはずがない。このさき、絶対 因果応報が起きるから見ておきな」と嫁であるワタシの母に言った。 母はそのとき、「姑を大事にしろと遠まわしに私に言っているんだな」としか思わなかったそうだが、 おととしから昨年にかけてW家の跡継ぎが全員亡くなってしまったという。 いじめた夫婦はごく普通に寿命をまっとうしたのだが、一人息子が病気で早くに亡くなり、その子供達の一人で ワタシと同級生の男の子は交通事故死して、その翌年には兄である長男も仕事中に事故死したというのだ。 気がつけば、W家を継ぐものはすべて消えていたという。 子供達は祖父母の血を受け継いでしまったのか、気性も荒く、いつも警察の世話になっていた。 お酒も好きで、そのために捕まってしまうことが多かったのだ。 そのせいか、結婚しても奥さんが逃げ出してしまい、子供はいなかった。 田舎の母が「ばあちゃんがあのとき、言っていたことが今、わかった。自分を産み育ててくれた 母親を嫁と一緒になり、殺してしまった報いが自分たちにはこなかったけれど 自分が産み育てた子供達の命を奪ってしまうことになってしまったんだな。 人の道に外れてしまったら、自分に報いがくれば良かったのに子供達にいくとはなぁ・・・。 恐ろしいもんだなぁ、自分の罪が自分の周りの大切な人にいってしまうとは。 先のことを考えてないから、イジメ殺してしまったんだろうけれど、恐ろしい・・・」と 言っていたそうな。 今、W家は 誰も住む人も無く、荒れ果てて近寄る人もいないという。 |
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